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「ビジネスパフォーマンスを上げる習慣」健康経営×広告医学コラボイベント

April 7, 2018
約 4 分
「ビジネスパフォーマンスを上げる習慣」健康経営×広告医学コラボイベント

2018年3月26日、アカデミーヒルズ・ライブラリーNewsPicksのコラボイベント「ビジネスパフォーマンスを上げる習慣」が開催された。人生100年時代において、仕事のパフォーマンスを最大限に発揮し、健康的に働き続けるために身につけたい習慣とそのコツを、ふたりの異なる専門家から違った視点で伺うことができた。

まずは、健康経営のトップランナーで有名なDeNA CHO室 平井氏だ。

DeNAではIT企業ということもありデスクワークが多く、腰痛に悩む従業員が多かったという。そこで2016年から腰痛改善のためにKOKUYOのingいう椅子を試験的に導入したそうだ。この椅子は座りながら簡単な体操ができるというもので、実際に体験してみると確かに体が軽くなるような感覚だった。

-実際に座りながら機能の説明をしているコクヨの木下氏-

DeNAでは腰痛改善の他にも様々な施策を行っていると続ける。例えば、健康意識の低い層に少しでも関心をもってもらうために社内のふとしたところに健康豆知識が描かれたポスターを掲載しているとのこと。ポスターのデザインにもこだわり、とにかく自然と社員の視界にはいるように意識しているという。実際に非常に好評で一定の効果は得られるようだ。

次に公演したのは、東京医科歯科大学統合研究機構 教授/横浜市立大学先端医科学研究センター 教授/米国シンシナティ小児病院 教授の武部氏。

武田氏はiPS細胞を用いた人工的な臓器の培養に向けた最先端の研究を行っている。医師免許を持つ武部氏、が現在注力している分野は“広告医学”だ。

あまり聞きなれない言葉だが、デザインやコピーライティングなどの【わかりやすく、人々に影響を与える広告的視点を医学に取り入れる】ことで、生活する人々の行動変容(Behavior Change)を実現する「コミュニケーション」のことを指している。そして、世の中の健康意識には、3つの層に分かれると続ける。

1つ目はすでに健康に対する意識が十分に高い意識層。2つ目は手段を提供すれば行動につながる半意識層。そして、最も健康意識の低い無意識層だ。それぞれの層に対してどのようにすれば改善していくかを考えると、例えば塩分を調整することができるスプレータイプの醤油注や、体型に応じて色が変化するパンツなどの具体例的なプロダクトを紹介した。


最後の二人のトークセッションでは、健康にまつわる知識やモチベーションなどについて議題に挙がった。

まず、“歩く”ということに関して健康に高い効果があることが共通の認識だ。平井氏は歩くことには3つの意味があるという。それが、気分転換、移動、痩せるである。また、武部氏もアイデアを出す時に歩くことが多く、ビジネスにおいて歩くことは非常に重要ということだ。

最後に健康意識を保つためのコツは?という質問に対して
平井氏は、例えば呼吸法など体がすぐに心地よくなる、即効性のあるボディワークや美味しい発酵食品を食べることで、健康的な行動は快適で楽しいものだと脳にインプットすることを心がけているということだ。武部氏は、何かのためにというモチベーション、具体的には仕事や家族のため、大切なことは無理しないこと、簡単なソリューションを持つことが大切だと述べた。

二人の共通認識は健康意識が低い層を振り向かせるためにはストレスをかけず、楽しんでできるような工夫が必要ということだ。

かなり分野の異なる二人だが思いは共通で、笑いの絶えない熱いイベントとなった。

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